京のつちたま の日記
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「京のつちたま」製品についてのお話し
2015.11.13
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京のつちたまは、「社会福祉法人 京都太陽の園 園部まごころステーション 陽だまり」
と言う障がい者施設で制作されています。
正確には京都府の南丹圏域の複数の障がい者施設で障がいを持たれた施設利用者の
みなさんが、作業所での仕事として手で丸めて作っている「つちたま」が、事務局である
園部まごころステーション「陽だまり」に集められ、一括して窯で焼いて「つちたまパーツ」
にしています。
そのパーツを「陽だまり」の利用者のみなさんが、こちらも仕事の一つとして商品化し
販売しています。
ストラップやイヤリング、ピアス、そしてパワーストーンの水晶、ローズクウォーツと
組み合わせてブレスレットなどの商品に仕上げているんです!
「京のつちたま」自体は商標登録もされ2008年から販売されていますが、まだまだ
知名度が低い事や、アクセサリー製品から脱皮できず、新製品の開発が進んでない
事から販売が伸び悩んでいます。
この「京のつちたま」の収益の一部は、「陽だまり」の利用者さんや他の施設で制作
して頂いている皆さんの毎月の給料の一部として支払われていますので、何とか
「京のつちたま」ファンを増やす事が出来ないかと知恵を絞っています。
そこで、新しい試みとして、革とのコラボアイテムを開発して販売促進に繋げようと
頑張っています。